Super Wide-Range Cable価格改定のお知らせ
「低価格」「高品質」で皆様より御好評頂いております、Super Wide-Range Cableで御座いますが、
原材料金属の世界的な高騰化により低価格を維持する事が難しくなってしまった為、
2008年1/25日付けを持ちまして価格の改定を行いました。
価格詳細はページ下部の価格表をご覧下さい。
Super Wide-Range Cable 開発夜話
元来、楽器メーカーやオーディオメーカー等から高品質な信号伝送用ケーブルが数多く発売され、
その中には市場評価が高く、「名機・定番」となった物等、数多のケーブルが生み出されて来ました。
これらのケーブルに関しては、音作りの一環としてリプレイス情報に注目が集まる事も多く、
LIVE・録音現場・ネット等でケーブルの品質や音質について活発に議論されているのは
皆様も良くご存知の事かと存じ上げます。
そんな中、私共は沢山のライブ・録音現場に携わり、ネット上の議論を目の当たりにする等、
多くのミュージシャンやユーザーの意見に耳を傾けて行く中で、
「楽器ケーブルには、一体何が求められているのか?」
と言う事を考え続け・・・・・・
楽器ケーブルとして必要不可欠な点は以下に集約されると定義する事にしました。
◆信頼性がケーブルの生命線とし、頑丈である事
◆プラグが汎用製品で迅速にリプレイスが効く事
◆素材や作り方を選別する事
◆レンジが広く、偏った癖が無い事。
◆自分を含めて音楽に関わる方々が音に高評価を下す物
◆ずっと使っていたいと思って頂ける品質を保つ事
◆上記全てを含んだ上で安い事
それから・・・条件全てを満たす素材に出会うまでに数年の時間を要する事となります。
様々な素材を取り寄せては鳴らす〜を繰り返し、求める音質にフォーカスを絞って行く期間・・・
ご協力頂いた沢山のミュージシャンの方々とのディスカッション・・・
そしてたった一つ・・・「ある素材」に辿り着く事が出来ました。
次に楽器用ケーブルは比較的ラフに扱われ消耗する事を考慮しメンテナンス性を高める為、
数あるプラグの中から、入手性や信頼度の高い「ノイトリック社製のプラグ」を使用する事としました。
これによりケーブル全体の「信頼性・耐久性・修理の際の復元性」を高め、
ここに 「Super Wide-Range Cable」として実を結ぶ事となりました。
これら厳選した素材を慎重に組み上げる事により、信頼性の高いケーブルとなっております。
尚、修理が必要な際にも永続的に対応が出来る環境を整えており、高品質を維持したまま、
長期間に渡ってご愛用頂けるケーブルと自負致しております。
最も大切な音(信号)の伝送に関しては、「Super Wide-Range Cable」はその名が示す通り、
ワイドレンジ且つ偏りの無い非常に素直なケーブルとなっております。
PUが拾った楽器のダイナミックレンジを余す所無く機材に送り込む事が出来る・・・
効果覿面の音抜けを御約束致します。
もし、信頼性の高いケーブル・音抜けの良い物をお探しでしたら・・・
きっとこのケーブルなら・・・ご満足頂ける事と信じて止みません。
プラグ形状/価格 |
1メートル |
2メートル |
3メートル |
4メートル |
5メートル |
|
ストレート+ストレート |
\3550 |
\4800 |
\6050 |
\7300 |
\8550 |
ストレート+L |
\3600 |
\4850 |
\6100 |
\7350 |
\8600 |
L+L |
\3650 |
\4900 |
\6150 |
\7400 |
\8650 |

標準仕様ではノイトリックのプラグを使用しています。
その他のプラグをご希望の方はメールフォームより
お問い合わせ下さい。
*ケーブルが太い為(ケーブル直径約8ミリ)、
プラグにより使用できないものもございます。
*2008/1/25日に価格改定を行わせて頂きました。
様々なアーティストサポートへ
E・Gtで参加していらっしゃる
吉田穣氏のLINE録りによる
「Supe Wide-Range Cable」の
比較サンプル音源です。
録音にはPRS社製ギターと
LINE6 PODを使用しました。
新進気鋭のギタリスト
田辺かっぱ氏による
「Supe Wide-Range Cable」の
比較サンプル音源です。
録音にはテイラー社エレアコを
使用しました。
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